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40代女性の転職。”資格なし”のときにしたい対策や学び・取得しておきたい資格3選。

2023年10月24日

40代になって転職を考えていくとき、ふと、これといった資格がないことに気が付くことがあります。

そんなとき、何からしていいのか。本当に資格が必要なのか。無意味な資格は時間の無駄だと悩むもの。

今回は、そんな悩める方のために「40代女性の転職。”資格なし”のときにしたい対策や学び・取得しておきたい資格とは」と題して、40代前半で転職経験のあり・上場企業で役職経験のある私の考えも踏まえてご紹介していきます。

40代女性が資格なしで転職に成功するための基本対策

40代の女性が転職を考える場合、経歴や資格が限られている場合でも成功するためにいくつかの対策をがあります。その一例をご紹介していきます。

自己分析

自分の強みや価値観を理解し、どの分野や職種が自身に合っているかを明確にしましょう。これにより、適切な転職先を見つけるのに役立ちます。

スキルの向上

現在のスキルを向上させることは、転職成功に重要です。教育や資格機関のYoutube・オンラインコースや研修プログラムを利用して新しいスキルを学び、自己啓発に努めましょう。

仕事に関係する人の繋がりを広げる

人脈を築くことは転職活動で非常に有益です。興味がある分野のを詳しく調べるだけでなく、それに関係するお仕事の方に出会える機会も探して、業界内の専門家や同僚と繋がりを築きましょう。

履歴書と職務経歴書のアップデート

過去の経験やスキルを強調する履歴書や職務経歴書を作成しましょう。成果や実績を具体的に示すことが大切です。

履歴書や職務経歴書は、企業に応募した際に第一選考を突破できるかのカギになる大切なものです。時代に応じて様式が変化したりもしますし、書きなれている方は少ないと思います。自分で書いたものをそのまま企業へ送るのではなく、必ずハローワークをはじめとした就労支援してくれる機関・登録した転職サイトのエージェントなどに添削をしてもらい、修正したものを完成としましょう。

関連記事:40代の女性の転職。転職活動していくときに登録しておきたい転職支援機関を具体的にご紹介

面接対策

履歴書・職務経歴書の添削も終えて完成したら、面接対策にとりかかりましょう。
企業に応募して、一次選考として無事に書類審査が通ったら、二次選考はWEBや会社訪問で面接になることがほとんど。
応募企業の基本情報を改めて確認したり、自己紹介や志望動機を伝える練習し、自信を持って話す準備をしましょう。

実はもっている資格は必ず記入

社会人経験が長くなると忘れがちな、「実は取得していた資格」がある場合もあります。
大学卒業時に単位取得したことと同時に取得できた資格、社会人になって働きながら取得していた資格、自動車の運転免許などなど。

営業職であれば車の運転免許が必須であることもあります。一次選考の書類審査時にその資格を書き忘れただけで選考から外れてしまう可能性は高いですよね。
履歴書に書くことができるレベルの資格は、きちんと記載していきましょう。

私が必要と考える資格・学び3選

40代前半で異業種への転職・上場企業での役職の経験がある私が、転職活動する際に改めて学びなおししておきたい・資格取得を目指したいと感じるものをお伝えします。

Microsoft Office関係

文章を作成するのはWord、表計算などはExcel、プレゼン資料はPowerpoint、メールはOutlookなど、お仕事の場面で使うMicrosoftが提供するツール”Office”があります。

事務職や営業職では、業務に必要な技能としてパソコンスキルが重要視されます。そのため、パソコンスキルを証明できる、MOSの資格取得を取得する方もいます。

Googleの機能でそれらに代わるものがあったり、メールはチャットを利用するようになったりと便利に変化していたり、AIが作成してくれたりと進化はしますが、そういった便利機能・システムは沢山ありきりがありません。
仕事をするための基本スキルとしてofficeの基本操作ができる・資格をもっていることは、一般的なお仕事をする土台はあることを証明してくれるのではないでしょうか。

その業務や役職、企業で取り入れている機関システムの性能によってもofficeを活用する内容やスキルレベルは違いますし、年配の方は役職者なのにほぼ使えない方もおられます。
でも、少しでも社会経験がある方なら、仕事や日常のいろんな場面でofficeを利用した印刷物などを手にし、それが人へ伝える手段になっていることは理解されていると思います。

一般的に働く上では、社会人として必要な代表出来なスキルではあると思います。

コミュニケーションスキル関係の資格

人間は社会で生きる以上、コミュニケーションが円滑にできることはとても社会生活に役立ちます。
家族・友人・職場と生活するあらゆる場面で人とのコミュニケーションがうまくいくことは、人生を楽しくし、物事をスムーズに進めることなどにも役立ちます。

会社であれば、同僚や上司・お客様や取引先などと円滑にコミュニケーションがとれるということは、会社での居心地の良さにも繋がりますし、社内や相手の現状を把握したりできれば問題改善や契約の成立に繋がり、昇進などのチャンスにも繋がります。

アンガーマネージメントアサーショントレーニングなどは、近年の学校教育では取り入れられてきています。
感情のコントロールや自分も相手も大切にした自己表現を身につけていくためのトレーニングって年齢が上がるごとにとても大切だなと感じます。仕事で役職を持つためにはなおさら。

40代前後の私たちは学校では教わることはなかったことも、若い世代では学習して社会に適応するスキルを学んでいたりもするので、生きるためのスキルを学ぶことも大切ですね。

応募業種に合わせた基本資格

今まで実務経験がないお仕事に応募する場合は、履歴書にそのお仕事に応募しようと自分で基礎を学んできた証明が記入できること大切になまります。

例えば、経理関係に応募するのであれば簿記3級以上を取得していく、ITに関係する職種に応募するのであれば、国家資格であるITパスポート、デザイン関係のお仕事であればillustratorやPhotoshopの基本操作ができる基準になるサーティファイのエキスパート試験に合格しておくなど、その分野の基礎を学んでおく、基礎などを理解している証明資格名を履歴書にかけるということが大切です。

まとめ

今回は、転職に必要な学びや資格はどうしたらいいのか悩める方のために「40代女性の転職。”資格なし”のときにしたい対策や学び・取得しておきたい資格3選」と題して、40代前半で転職経験のある私の考えも踏まえてご紹介しました。

転職に成功するための基本対策を行い、自分の応募する業種や企業を定め、それに応じて必要なスキルを学んだりや資格を取得していただければと思います。


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