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プロフィール

30代前半まで、
上場企業でバリバリ働いてきたアラフォー女性です。

41歳のときに発達障害がの一つである
自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受けました。

子供のときから、”なんだか自分は周りの人とは違う”と感じながらも
大学を出て社会人として企業勤めをしていた私。

会社員の両親のもとに育ち
大学まで出て自分も会社員として生きていくことが
当たり前と思って20代~30代前半までを過ごしてきました。

自分自身の価値を見出すために
社会に出てからは”仕事=自分の価値”のように働き

会社では評価され、30歳のときに女性初の立場になりましたが
仕事のストレス・寝る時間もないほど働いた事により
精神的にも体調的にもバランスを崩しその仕事から離職。

そこから、働き方を緩め、自分らしい生き方を探してきました。

でも、

働き方を緩めても
コミュニケーションスキルなどを学んでも
自己啓発の本を読み漁っても

生きづらさが改善できない

むしろ
年齢が上がるごとに年相応の対応・知識が求められることで
生きずらさが増している部分もある。

長年の疑問を感じて
発達障害の検査を受けたところ、自閉スペクトラム症(ASD)であることが
わかりました。



(個人的なIQや特性が原因の部分もありますが)

・初めてすることに時間がかかる
・”そういうもの”だと認識するのに時間がかかる
・初めての内容・沢山の文字・多機能なシステムを見るとクラクラする
・文字をすらすら追うことが苦手なので音読も苦手
・物事の程度・感覚をつかみにくい
・人との関係が築きにくい
・周りを察しにくい
・没頭してしまい、気が付くと人の輪から外れがちになる
・人の顔を覚えるのが苦手
・複数人の会話では会話になかなか混ざれない
・1つのことに過集中してしまう
・何かしているときに、気になる他のことを考えてしまう
・嫌だったことをなかなか忘れられず、ずっと考えている
・音や匂いを中心とした感覚過敏に悩まされる
・服の素材など肌に触れるものに気を遣う
・物事にマイルールができていき自分が苦しむ

などなど挙げればきりがないくらい、
自分自身に対して、社会に対しての不調和に悩んできました。

そして、それを補うため・社会に適応するために
自分の時間で、仕事などの勉強をしたりコミュニケーションなどの
資格を取得するなど膨大な時間も費やしてきました。

そんな私が、これまでの社会経験と発達障害がある人生を振り返り
同じようなことで悩んでいる方のために何かヒント
がお伝えできないかと
このブログを書き始めてました。

生きずらさを抱えていた原因が発達障害かもしれないとき
年齢が40前後になってこれからの人生設計にヒントが欲しいとき

いろんな角度から書いていますのでお役に立つと幸いです☆


2022年2月27日