アラフォーになったころからより感じるようになったこと。
それは、思い通りにいかないときやショックなことが起きたときに、精神的に辛いというレベルが上がったような気がすることです。
若い時は若い時で、人生で初めて経験することも多いから、ショックや辛いということも多かったけれど、年齢を重ねるとまた違う精神的な辛さがあるなと感じます。
私と同じような年齢の方はそう感じることはありませんか?
上記の記事で、私がアラフォーになって感じるようになった精神的な辛さとその乗り越え方をお伝えしていきました。
そして今回は、アラフォーまで生きてきたことでたどり着いた、精神的に辛い時と乗り越えるために必ず使いたい大切なスキルや厳選した1つをご紹介します。寂しいとき、一人で悩まずに、今回の記事も参考にしてくださいね。
生きていく上で大切なスキルとは
生きていく上で大切なスキルはさまざまあります。基本的なスキルを具体的にいくつか挙げていきますね。
心と体の健康
人が生きていく上で、心を体を健康に保つことは大切なスキルです。心や体が健康でなければ、人生のすべてに影響がでてしまいます。やりたいこともできません。健康的な食事や生活で自分の体を健康に保ち、ストレスをため込まずに心も健康に過ごすことは、知識もいることです。
学力
知識や学問を学び、情報を扱う能力は非常に重要です。基礎的なリーディング、ライティング、算数、科学の知識などは、さまざまな職業や生活上で必要となる場面で役立ちます。
学歴
学歴は、一般的には就職やキャリアの機会を広げるために重視される要素です。高等教育の修了や専門的な資格を取得することは、自己成長や専門知識の獲得にもつながります。
人間関係
友人や家族、同僚、他の人々との良好な関係を築くことは、幸福感や成功において重要です。共感力や協力能力を持ち、他者との関係を構築・維持するためのスキルを磨くことが大切です。
コミュニケーションスキル
良好なコミュニケーションは、人々との協力や相互理解を促進し、個人やチームの成果を向上させるために不可欠です。効果的な話し方や聴き方、適切なフィードバックの提供、問題解決能力などがコミュニケーションスキルに含まれます。
心理的な強さ
困難な状況に対処し、ストレスや挫折から立ち直るための心理的な強さは、生きていく上で重要なスキルです。自己管理、ポジティブ思考、柔軟性、忍耐力、自己効力感を養うことが求められます。
問題解決能力
問題解決能力は、日常の課題や障害に対処するために必要なスキルです。情報を分析し、創造的な解決策を見つける能力、計画を立て実行する能力、柔軟な思考や判断力を持つことが重要です。
これらは一部の例であり、他にも多くのスキルがありますが、是非基本のスキルとして参考にしてくださいね。
アラフォーからは必ず使いたい大切なスキル~厳選1つ~
ではアラフォー世代からに参考にしていただきたい辛い時と乗り越えるために必ず使いたい大切なスキル・厳選した1つとは何だと思いますか?
それは
”人とうまくやっていけるスキル”だと私は思います。
そして、人から助けてもらうスキルです。
仕事をしていると、自分の業務上のスキルを会社に提供することはできていても、人とのコミュニケーションがあまりにも低い・相手の意図が理解できない・ペースの確認ができない・自分の機嫌で仕事をしてしまうなどで業務上でトラブルを起こしてしまいます。これらは、若い時は許されていても年齢が上がるごとに厳しくなることが増えてきます。
また、成績優秀な歩合制の営業マンほど、必ずその先の取引先などとの良好な人間関係・人として好かれる力が身についていてそれが契約に繋がっています。
私生活で家庭や友達との付き合い・地域との付き合いとしても、このスキルはとても大切です。いろんな方と関わる環境では、自分と合わない人がいても最低限の関係を築いたり情報のやり取りをする、できればその人の良さをみつけてあげて自分から仲良くなることができることは、大切。自分をあまりにも害する人などは距離をとることは大切ですが、人とうまく関われるということは人との関係性をはぐくみ、自分の人生を生きやすくしていきます。
年齢があがってくると、そしてアラフォー世代になってくると、20代や30代前半とは違い、人生経験も社会経験も豊富である(だろう)ことから、会社でも家庭でも地域でも求められること、できるであろうことの要求が増えてくるように感じます。
でも、人はだれしも完璧ではなく、自分が経験したこと・学んでいないことなどはなかなかできないものです。自分はその会社の内部のことは理解していても、若手社員はそれを超える勢いでパソコンやシステム改善のスキルを持っていて、焦りを感じ精神的な辛さを感じることもあります。こういったことは仕事以外の日常でも沢山感じることがあります。
そんなときに、自分は同じようにはできなくても・年齢としてもうそのことは若い人ほどできなくても、その人を認めてうまく仕事で関わることができたり、どうやったらできるのかを聞くことができたり、教えてほしいと頼むことができたり、相手のすごいところをを認めることができるのは”人とうまくやっていけるスキル”そして、人から助けてもらうスキルです。それができることによって、結果的に、自分の年齢からくる生きずらさ・精神的な辛さを自分で乗り越えていけるのです。
仕事ができるあの人の悪口をいったりできないことを見つけても、自分の生きずらさは解消されません。家族や友達や知人・地域のあの人を理解できないと批難しても、自分が孤立するだけです。
相手が問題ではなく、自分が辛くなった原因はこの”人とうまくやっていけるスキル”そして、人から助けてもらうスキルの不足ではないかに気が付くことが大切です。
コミュニケーションスキルを学んでもいいし、笑顔の練習から始めてもいい。是非”人とうまくやっていけるスキル”そして、人から助けてもらうスキルを自分なりに身に着けてください。この力は一生ものです。年齢が上がってさらに必要なスキルです。自分自身を助け、人を助けることにも繋がります。
まとめ
今回は、アラフォーまで生きてきたことでたどり着いた、精神的に辛い時と乗り越えるために必ず使いたい大切なスキルや厳選した1つをご紹介しました。
ご紹介したように生きていく上で必要なスキルは沢山あります。健康あってこそ、学歴あってこそのこともたくさんあります。
でも、今回のタイトルのようにアラフォー世代になって精神的な辛さを感じているときは、若いときとは違うむつかしさも踏まえて、
”人とうまくやっていけるスキル” そして、人から助けてもらうスキルを補うこと、学びなおすことだを思います。
このスキルがあれば、これから年齢が上がっても、転職をしても、個人で起業をしても、人と関わりながら助けてもらいながら進んでいくことができます。
アラフォーになった私は、仕事のスキルばかりに目をむけがちだったことを見直し、自分自身の幸せのために仕事でもプライベートでも人との関りを大切にしていきたいと思っている最中です。
最後に
今回ご紹介したような”人とうまくやっていけるスキル”を身に着けようとおもっても何から始めてよいかわからないという方も多いかもしれませんので、おすすめの学びの場をご紹介します。
人間関係がうまくいく!伝え方コミュニケーション検定まずは、職場・家族など、人への伝え方から基本を学びたい方には、3時間で履歴書に書けるコミュニケーションの資格がとれる仕事・家庭で使える!ウェブ3時間で資格取得「伝え方コミュニケーション検定・ 初級」がおすすめ。
また、
「日経WOMAN」「THE21」「anan」「週刊少年マガジン」で掲載された
さんは、今回のブログでも一部ご紹介したように、個人で”人とうまくやっていけるスキル”スキルを身に着けることで仕事が円滑に進んだりキャリアアップ・収入アップをしたい方にお勧めのスクール。
すべての講座はオンラインでも受講が可能なので、まずは上記サイト内から申し込みをして無料カウンセリングを受けてみて自分に必要なコミュニケーションスキルを知ってくださいね。
アラフォー世代からは年齢を重ねるとまた違う精神的な辛さがあります。自分自身を生きやすくするため、家庭を円滑にしたり仕事でも活躍していくために、是非コミュニケーション能力”人とうまくやっていけるスキル”を見直してみてください。
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